薬王堂気まぐれ通信使bT30   2009・6・28
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

最近、週末は海に出ます。
今日はアントニオ氏と出ることにしました。
日も暮れ始め内海の夕日は江田島にかかります。



今夜は二人で魚釣り・・・
たくさん釣れればいいのですが!
夕食をまかなえるだけの魚は釣れました。
釣った魚で乾杯といきましょう。
船上のビール、いいですね〜!

一寸気になるのはアントニオ氏の体重!
船が傾かないように操縦に気をつけました。
狭い船中ながらσ(^_^)、より早く寝入ったようです。



早朝、停泊した港から上陸して島を歩いてみます。
ここは時々紹介します端島です。
唯一の店に夜明けのコーヒーを求めに行ってみましょう。
ここでは塩は未だ配給制度なのか?
塩販売人とはどんな資格なんでしょう?
店内を窓越しに覗いてみました
コッペパンが右端に、生卵が並んでいます。

ムサシアブミはもう実になっていました。
傍の神社に手を合わせます。
中を覗いてみました。
ここでは時間が止まっているようです。
昭和11年に祀られた写真がありました。
其の横にカラー写真もあります。
島を廻る道を歩いてみましょう。


数週間、だれも通った形跡がありません。
ザワザワと聞こえるのはアカテガニの動く音でしょう!
随分、アカテガニがいるようです。



道は笹で覆われ足元はクズの蔓が足を阻みます。
その外にはホタルブクロヒルガオか?
ヒメコウゾと思われる樹木に赤い実がなっています。



薬きょうがあるということは鳥を撃つということか?
狭い島にはイノシシはいないと思いますが最近は島から島へとイノシシが海を泳ぐとか・・・
数年前に訪れた墓地に到着します。
例の祭壇用の石机を前に北向きに墓は並びます
一文銭(寛永通宝)も数年前と同じく、石机の脚の上に置かれていました。
アントニオ氏が私のことを心配しているでしょう。
1時間半の島巡りを済ませアントニオ氏の待つ船に急ぎます。
朝食を済ませ家に帰ることにしました。
瀬戸内海はいい

※かなりパソコンの調子が悪くなってきました。リニュアールのために発刊が遅れることもあるかと思いますので宜しくお願い致します。
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